コムインウォッシュファイアー株式会社(代表ヤン・ソクウォン)が2月28日、幸福プラス社会貢献キャンペーン授賞式で国民生活安全貢献部門の行政安全部長官賞を受賞した。幸福プラス社会貢献キャンペーンは、社会的責任、教育の分かち合い、企業の社会的価値創出など、企業の社会的責任を果たしている企業を表彰し社会貢献の新しいパラダイムを提示するイベントである。この授賞式で行政安全部長官賞を受賞したコムインウォッシュファイアー(株)は、企業の社会的価値と責任を果たすために、様々な社会還元活動や地域社会貢献活動を展開している。現在、製造技術職と創業工事のための建設職労働者に関しては、低所得者層を中心に雇用を提供しており、建設職労働者約100人のうち約20人は基礎生活受給者で、ファイアー(株)の使命である発展と分かち合いを実践するために努めている。また、全国で約500支店を目標に事業を展開しているが、洗車サービスに必要な水の拭き取りサービスなどについて、各地域の自治体を通じて高齢者の雇用創出、青年雇用創出プログラムなど、地域社会の雇用創出も継続的に行っていく予定だ。また、龍仁工場が位置する龍仁市処仁区の障害者福祉館を通じて、2020年から小さな援助の手を差し伸べ、地域社会の一員として共に生きる姿を実践している。2021年には、コロナ禍の中でオンライン授業を視聴することが困難な障害者学生のためのタブレットの寄付、冬のキムチの寄付など、可能な限り多くの人々にコムインウォッシュの成果の一部を分かち合えるように努めてきた。

また、カムインウォッシュは2022年に続き、2023年にも江南セブランス病院に小児青少年患者のための寄付金を託し、社会的責任を果たす企業として着実に成長している。

ジョイントベンチャー設立MOU締結 サウジアラビア、ヨーロッパなど海外進出に拍車 

アップグレードされた技術力で加盟店を拡大、続く快進撃

コムインウォッシュは、米国ORIANから国際標準認証を受け、自動洗車装置の特許保有、ベンチャー企業登録、科学技術情報通信部による研究開発専担部署認定、環境部から認証された自社開発洗剤など、製品の技術力と差別化された競争  現在、200以上の支店と500台以上の洗車機を保有しているコムインウォッシュは、江南本店のローンチ後、今年中にコムインウォッシュHD聖水店をローンチ、合計5店舗がソウルにオープンすることになるが、ソウルの25区どこでもコムインウォッシュに出会えるように、ソウルの加盟店拡大に力を注いでいる。また、現代オイルバンクと300号店を目標として40店舗、70台の洗車機を契約完了し、イウォンエナジーとも契約を締結するなど、ますます規模を拡大していく計画だ。また、昨年12月、新韓銀行本社とMOUを締結し、コムインウォッシュとガソリンスタンドのコラボ形式の融資支援プログラムを提供できるように支援を拡大し、土地を持たない創業者が新韓銀行から融資を受けられるようにできる限りの支援をしている。コムインウォッシュは今年6月に江南社屋が完工する予定で、ノータッチ・ノーブラシ洗車サービスを支援し、オフィス、食堂、休憩スペースがあるだけでなく、総合コントロールセンターを運営し、洗車機の作動エラーなど起こり得る様々な問題に24時間365日、世界のどこでもすぐに対処できるシステムを完備していく計画だ。

また、多くの国に自社の技術力と製品の競争力を発信しているコムインウォッシュは、昨年11月、サウジアラビアと中東の洗車市場への進出に関する了解MOUを締結したのに続き、今年2月末、龍仁に位置するコムインウォッシュファクトリーでジョイントベンチャー設立に関する合意覚書を締結し、サウジアラビアと中東洗車市場進出が本格化する合図を送った。今後設立されるジョイントベンチャーは、サウジアラビア内の使用可能な不動産資源を活用し、コムインウォッシュのノータッチ自動洗車場を設立することになる。また、今年から2027年までの3年間、最低1000台規模のノータッチ自動洗車機の輸出も確定し、海外でもノータッチ・ノーブラシ洗車コムインウォッシュの地位と競争力を広く発信していく予定だ。

コムインウォッシュは2022年に米国ロサンゼルス支社を設立、2023年にフィリピンマニラ店オープン、タイとベトナムにも今年支社を設立する予定だ。これに伴い、日本にも支社を設立し、今年3月に最初の輸出を行う計画であり、アラブ首長国連邦およびその他の中東諸国と欧州諸国、香港など様々な国でコムインウォッシュの支店を出店することになっており、海外進出に拍車をかけている。